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4/16開催予定 鼎談ていだん「図書館の現状と改革の課題 ―図書館職員の地位向上をめざして―」

図書館職員はいま、会計年度任用職員制度や指定管理者制度のもとで、一年ごとの契約更新に加えて、更新を打ち切る〝雇い止め‶もあり、落ち着いて働くことのできない状況に置かれています。さらに図書館運営をめぐる請負価格の激しい値引き競争は、人件費にしわ寄せされるため、司書待遇と図書館サービスを劣化させる要因となっています。

この鼎談では、二つの制度が図書館運営をゆがめつつある現実を直視し、これからの民間活力の適切な活用について考え合います。また、これらの制度が無書店市町村の増大を後押ししている現状を取り上げ、活字文化の再生について考えます。

開催詳細

【日時】

2024年4月16日(火) 16:00~18:30 

【会場】 衆議院第2議員会館 1F 多目的会議室
(東京都千代田区永田町2-1-2)
【定員】 140名(先着順)
【参加費】 無料
【プログラム】

報告
①学校図書館議員連盟
②文部科学省(予定)

鼎談「図書館の現状と改革の課題―図書館職員の地位向上をめざして―」
パネリスト
荒井宏明氏:一般社団法人北海道ブックシェアリング代表理事
太田 剛氏:図書館と地域をむすぶ協議会代表/編集工学機動隊GEAR代表/慶應義塾大学講師
嶋田 学氏:京都橘大学 文学部歴史遺産学科教授

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主催

文字・活字文化推進機構
全国学校図書館協議会
学校図書館整備推進会議

後援

活字文化議員連盟
学校図書館議員連盟

鼎談出席者の略歴

荒井宏明氏(一般社団法人北海道ブックシェアリング代表理事)
2014年度から北海道子ども読書活動推進会議委員を務める。2020年度から学校図書館アドバイザーとして道内の学校の支援を実施。同年度から東海大学現代教養センター講師として「シティズンシップ」などを担当。2024年度から北海道大学大学院(教育学院・学校経営論講座)修士生として「学校図書館の整備」をテーマに研究を開始。著書『なぜなに札幌の不思議100』(北海道新聞社)、共著『全国旅をしてでも行きたい街の本屋さん』(ジービー)など。

太田 剛氏(図書館と地域をむすぶ協議会代表/編集工学機動隊GEAR代表/慶應義塾大学講師)
和歌山市生まれ潮来市(茨城県)出身。明治大学農学部(応用昆虫学)卒。高校(生物)教師を経て1991年から編集工学研究所(松岡正剛所長)に入所し、編集工学を応用したメディア制作からシステム開発、地域づくりから企業戦略まで数々のプロジェクトを統括。2013年に暖簾分けして独立。幕別町図書館(北海道)を皮切りに「ふみの森もてぎ」(栃木県)や「雲の上の図書館」(高知県)、椎葉村図書館「ぶん文Bun」ほか、数々の図書館づくりに関わり、全国を奔走している。

嶋田 学氏(京都橘大学 文学部歴史遺産学科教授)
1963年大阪府生まれ。1987年から豊中市立図書館勤務。2000年に滋賀県旧永源寺町図書館。2006年市町村合併後、東近江市立八日市図書館、能登川図書館などで勤務。2011年4月、岡山県瀬戸内市へ新図書館開設準備室長として着任。2016年6月から館長。2019年4月、奈良大学文学部教授を経て2021年4月より現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、日本図書館研究会理事、日本図書館情報学会、学校図書館問題研究会会員。

お問い合わせ

公益財団法人 文字・活字文化推進機構
TEL:03-3511-7305(平日10:00~17:00)
FAX:03-5211-7285
MAIL:office@mojikatsuji.or.jp