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「こども本の森 中之島」設立記念連続講演会 第4回「ようこそ宇宙の旅へ」

文学をはじめとした良質で多様な芸術文化に直接触れることができる子どもたちのための新たな施設として、「こども本の森 中之島」(以下、「本の森」)が大阪市・中之島公園内に設立される予定です。これは、同市出身の建築家である安藤忠雄氏設計の建物の寄附によって計画されているものです(「本の森」について、詳しくはこちらをご覧ください。大阪市ホームページへ移動します)。

この「本の森」の設立に向け、子どもたちに本や芸術と親しむ楽しさを中之島から発信していくため、設立記念連続講演会を開催していたしました。(前回の開催についてはこちらをご覧ください)。

本講演会 第4回(最終回)の講師として登壇いただいたのは、宇宙飛行士で日本科学未来館館長の毛利衛さんと、同館で科学コミュニケーターを務める小熊みどりさん。会場は大阪市立科学館。会の冒頭には、安藤忠雄氏、松井一郎大阪市長も登壇し、「本の森」への思いを語りました!

沢山のご参加ありがとうございました。

報道発表資料 「こども本の森 中之島」設立記念連続講演会(第4回)を開催します

こども本の森 中之島
https://kodomohonnomori.osaka/

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日時

2020年1月18日(土) 18:00~19:30(17:30開場)

場所

大阪市立科学館 プラネタリウムホール

アクセス
大阪市北区中之島4丁目2番1号

主催

こども本の森設立記念講演会実行委員会
公益財団法人 文字・活字文化推進機構
大阪市立科学館
大阪市

後援

地方独立行政法人 大阪市博物館機構

協賛

一般財団法人 安藤忠雄文化財団 ほか

内容

松井一郎大阪市長、安藤忠雄氏挨拶
講演会 「ようこそ宇宙の旅へ」
講師 毛利衛氏、小熊みどり氏

講師略歴

毛利衛(もうり・まもる)氏
日本科学未来館館長・宇宙飛行士

1948年北海道生まれ。理学博士。1985年北海道大学助教授から宇宙飛行士に転身。1992年日本人初の宇宙実験と宇宙授業を実施。2000年高精網立体地形図作成ミッション搭乗。ハイビジョンカメラによる世界初地球観測。同年、日本科学未来館館長。2003年潜水艦で水深6,500m潜航し深海実験を実施。同年、世界初南極皆既日食観測に参加し、TV生中継。2007年南極昭和基地からアジアの科学館を結び地球環境授業実施。受賞多数。著書に『モマの火星探検記』(講談社)、『日本人のための科学論』(PHP出版)、『宇宙から学ぶ ユニバソロジのすすめ』(岩波書店)、『宇宙からのことば』(学研プラス)など多数。

小熊みどり(おぐま・みどり)氏
日本科学未来館 科学コミュニケーター

山形県生まれ。東京大学理学系研究科 地球惑星科学専攻 修士課程修了。民間企業と宇宙ミュージアムTeNQでの研究活動を経て、2015年より日本科学未来館。科学コミュニケーターとして、月や火星なども宇宙探査計画をはじめとした幅広い分野において、イベントの企画・実施、執筆などを行っている。

参加者数

300名

対象

小学4年生~中学生の児童生徒と、その保護者(小学生は保護者同伴)

参加費

無料

問い合わせ先

〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-12-3
公益財団法人 文字・活字文化推進機構

TEL 03-3511-7305(平日9時~17時)
FAX 03-5211-7285