文学をはじめとした良質で多様な芸術文化に直接触れえることができる子どもたちのための新たな施設として、「(仮称)こども本の森 中之島」(以下、「本の森」)が大阪市・中之島公園内に設立される予定です。これは、同市出身の建築家である安藤忠雄氏設計の建物の寄附によって計画されているものです(「本の森」について、詳しくはこちらをご覧ください。大阪市ホームページへ移動します)。
この「本の森」の設立に向け、子どもたちに本や芸術と親しむ楽しさを中之島から発信していくため、設立記念連続講演会を開催しております(第1回目の開催についてはこちらをご覧ください)。
本講演会 第2回の講師として登壇いただくのは、ゴリラ研究のフィールドワークでもおなじみの京大総長・山極壽一先生。会の冒頭には、安藤忠雄氏、吉村洋文大阪市長も登壇し、山極先生を交えて、「本の森」への思いを語っていただきました!
霊長類学者・人類学者。理学博士。京都大学霊長類研究所助手等を経て京都大学大学院理学研究科教授。2014年より京都大学総長。2017年より国立大学協会会長、日本学術会議会長も務める。ゴリラの社会や生態の調査を実施し、初期人類の社会の復元を試みている。コンゴでゴリラと人の共生を目指すポレポレ基金の活動にも参加。主な著書に『ゴリラ』(東京大学出版会)、『サル化する人間社会』(集英社)、『おはようちびっこゴリラ』(新日本出版社)、『ゴリラとあかいぼうし』(福音館書店)、『ゴリラは語る-15才の寺子屋』(講談社)など。