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1/25 ピノキオコンサート 大人とこどものための音・学・会 おんがくかいat 国際子ども図書館

当機構と、国立国会図書館国際子ども図書館、公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団との共催で、
「ピノキオコンサート 大人とこどものための音・学・会おんがくかい at 国際子ども図書館」を開催しました。

「ピノキオコンサート」は、世界的ピアニストで(公財)アルゲリッチ芸術振興財団総裁のマルタ・アルゲリッチ氏と伊藤京子氏(ピアニスト、同財団理事長)の発案により、クラシック音楽を通して、大人が子どもたちの育つ精神環境を考えていくことを目的としています。

125日、国立国会図書館国際子ども図書館・公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団との共催で、「演奏とおはなし」のコンサートを開催しました。
日本で唯一の国立の児童書専門図書館、「国際子ども図書館」ホールにおいて、2人のヴァイオリニスト、清水髙師・東京藝術大学名誉教授、栗原壱成さんによる演奏、朗読指導者養成講座修了生でアナウンサーの福島絵美さんによる『弾きがえる』(作:久留島武彦 絵:市居みか 子どもの未来社)、『くまとやまねこ』(作:湯本香樹実絵:酒井駒子 河出書房新社)の朗読をお楽しみいただきました。
当日は、小中学生とその保護者約100名が、ストラディバリウスの音色に耳を傾け、また、大切なものを失った悲しみとそこからの再生という、哲学的なテーマの朗読にも静かに聞き入っていました。朗読にあわせたヴァイオリン演奏という演出で、特別なひとときとなりました。

演奏 清水高師さん(左)、栗原壱成さん(右)

演奏と朗読のコラボレーション

flyer_20260125のサムネイル
画像クリックでチラシのPDFをひらく
日時

2026年1月25日(日) 13:30~15:30(13:00受付開始)(終了しました)

場所

国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール
アクセス

参加人数

約100名

参加費

無料

主催

国立国会図書館国際子ども図書館
公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団
公益財団法人文字・活字文化推進機構

出演者情報

清水髙師(ヴァイオリン)

清水髙師は、6歳より徳永茂氏にヴァイオリンを学び、9歳で鷲見三郎氏を紹介され師事。10歳で全日本学生音楽コンクール小学生の部に優勝し、NHK交響楽団と共演。17歳で日本音楽コンクールに優勝。同年、鷲見氏の紹介でジョーゼフ・ギンゴールド氏に会い、ヤッシャ・ハイフェッツ氏を紹介される。2年後ハイフェッツ氏の勧めで欧州留学を決め、20歳の時、フランス政府給費生としてミシェル・オークレール女史に師事。国際コンクール優勝者を集めたフランス国際コンクールで最優秀グランプリを受賞。オークレール氏の推薦でカール・フレッシュ氏の弟子であるイフラ・ニーマン氏に師事。文化庁給費により英国で室内楽を14年間学び、ナターン・ミルシュタイン氏、ユーディ・メニューイン氏らとも深く関わる。メニューイン氏は清水をソリストに迎え、ロイヤル・フィルハーモニーと共演、そのデビューは名評論家により忘れがたい公演と評された。公演と教育の両輪で別府アルゲリッチ音楽祭のアルゲリッチ総監督の下、音楽祭に参加する一方、チャイコフスキー、エリザベート王妃、ロンティボー等の国際コンクール審査員を務め、後進の育成に尽力している。今シーズンは欧州各地で招聘公演を行い、有望な若手日本人奏者の紹介にも努めている。

栗原壱成(ヴァイオリン)

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学を首席で卒業。桐朋学園大学大学院を経て現在桐朋学園大学ソリストディプロマコースに在籍。これまでに清水髙師、ボリス・クシュニール各氏に師事。日本演奏家コンクールにて第1位及び文部科学大臣賞と毎日新聞社賞を受賞。第93回日本音楽コンクールにて第1位及びレウカディア賞、鷲見賞、INPEX賞を受賞。2019年以降、ベートーヴェン国際コンクール第1位、ロドルフォ・リピツァー賞国際コンクール第2(最高位)と特別賞を多数受賞。またタデヴシュ・ヴロンスキ国際ソロヴァイオリンコンクールにて第1位。ヨーゼフ・メイセーダー国際ヴァイオリンコンクールにて第1位と特別賞を受賞。その後ユーリ・ヤンケレーヴィチ国際ヴァイオリンコンクールにて日本人初第1位を受賞。これまでに東京フィルハーモニー管弦楽団、東京シティフィルハーモニー管弦楽団、ウィーン カメラータ・オルフィカ、アルトモンテオーケストラ、ブラショフフィルハーモニー管弦楽団、モルドバ国立管弦楽団、ポーランド国立放送交響楽団と共演。202222回別府アルゲリッチ音楽祭にてマルタ・アルゲリッチと共演。

福島絵美(朗読・司会)

元RKK熊本放送アナウンサー。RKKアナウンス講座講師。インタビュアー、ナレーター、話し方や朗読指導講師を務める。RKKアナウンス部長時には熊本県子どもの読書活動推進会議委員として、県の推進計画策定に携わり、現在、熊本県読書応援ボランティア養成講座講師。県内の小学校など各地で朗読会を開き、熊本交響楽団の親子コンサートの司会や団員と朗読コンサートを行うなど、子どもたちに読書の楽しさを伝えている。山根基世の朗読指導者養成講座第8期生。