大都市においても、地方都市においても、無書店地域が広がりを見せ、住民が活字文化と触れる機会が減少しています。ネット書店やデジタル機器の影響だけではなく、後継者不足や出版流通の仕組みの変化など、政府の文化インフラの施策のあり方ともかかわる問題です。
読売新聞と講談社は、このほど「書店活性化へ向けた共同提言」を発表しました。これを機に活字文化議員連盟と学校図書館議員連盟は、合同総会を開催し、活字文化の振興と発展に関する政策について審議し、「共同提言」についても、関係者から説明を受けることにしております。生成AI時代における書店支援や図書館改革をどう進めるのか、一緒に考える機会となりますので、一人でも多くの方にご来場賜りますようご案内いたします。
開催詳細
【日時】 |
2025年4月24日(木) 15:00〜16:30 |
【会場】 | 参議院議員会館 講堂(東京都千代田区永田町2-1-1) |
【定員】 |
200名(先着順) |
【参加費】 | 無料 |
【プログラム】 |
報告「読売新聞社と講談社の書店活性化へ向けた共同提言について」 報告者及び関連省庁への質疑 |
【申込】 |