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【協力事業・募集終了】2/20開催シンポジウム「生成AI時代の活字の学びと図書館活用教育を考える」

デジタル教科書を利用してきた欧米諸国ではいま、学力低下などを理由に紙の教科書に戻る傾向にあると言われています。日本の学校現場でも、タブレット端末による授業は、子どもの授業への関心を高める反面、集中力や記憶力を削ぎ、深く考える力の育ちを妨げるという不安や、活字離れを心配する声が高まっております。
それでもなお、中央教育審議会は、次期学習指導要領にデジタル教科書の利用拡大を盛り込む姿勢を見せていますが、私たちは生成AI時代の子どもの学びには、何が必要なのかという、学校教育の基本に戻った論議を深め、活字文化の力や図書館活用教育の大切さについて考え合いたいと思います。

開催詳細 

【日時】

2025年2月20日(木) 14:00~16:00 

【会場】 出版クラブビル 4F 会議室
(東京都千代田区神田神保町1-32)
【定員】

150名(先着順)

【参加費】 無料
【プログラム】

<テーマ>
 「⽣成AI時代の活字の学びと図書館活⽤教育を考える」
 −デジタル教科書から紙の教科書に回帰する欧⽶先進国、それはなぜか−
<パネリスト>
 上川陽子氏 (活字文化議員連盟会長 衆議院議員)*調整中
 佐藤 学氏 (東京大学名誉教授 活字の学びを考える懇談会委員)
 山口寿一氏 (文字・活字文化推進機構理事長 読売グループ本社代表取締役社長)
<コーディネーター>
 川嶋三恵子氏 (読売新聞東京本社 編集局教育部長)

お申し込みを締め切りました

主催

学校図書館整備推進会議図書館改革プロジェクト

後援

活字文化議員連盟
学校図書館議員連盟

お問い合わせ

学校図書館整備推進会議(日本児童図書出版協会 内) 
TEL:03-6273-7384