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高校生読書推進事業「読書の魅力を伝える講座」報告書が完成しました

高校生読書推進事業「読書の魅力を伝える講座」

 2018年9月15日、平成30年度「読書活動優秀実践校」表彰校や「ビブリオバトル全国大会」出場校から、読書の好きな高校生37人が全国から集結しました!
 本講座は、読書そのものが楽しくなるだけでなく、読書体験を伝えることの大切さを体感することを目的とし、国立青少年教育振興機構の主催、文字・活字文化推進機構の主管で開催した読書推進事業です。

 参加者は、2泊3日間、学者・作家、編集者・書店人など、本に携わるエキスパートたちとの交流や、高校生同士で行うディベードやワークショップなどを通して、読書が「完結した個人の世界」から「仲間や多くの人々に広がるもの」だということを知り、そのための発信力を身につけました。

ニュースリリースはこちら

報告書冊子が完成しました

「読書の魅力を伝える講座」の活動の様子や、講師陣のおはなしの内容、参加者からの感想などをまとめた報告書冊子を作成し、全国の高等学校・教育委員会へ寄贈いたしました。
なお、この報告書は非売品で、一般には配付していません。希望の方は事務局までお問い合わせください(学校教育上の利用などで必要な場合に限ります)

 
 発行:2019年1月18日
 書名:平成30年度 高校生読書推進事業 報告書
    「読書の魅力を伝える講座 ~読書の伝道師になろう!~」
 体裁:カラー・A5判・96ページ

←画像クリックで目次をご覧いただけます

 

 

高校生読書推進事業「読書の魅力を伝える講座」実施概要

実施日

2018年9月15日(土)~9月17日(月・祝日) 2泊3日間

場所

国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)ほか

主催

独立行政法人 国立青少年教育振興機構

主管

公益財団法人 文字・活字文化推進機構

後援

子どもの未来を考える議員連盟、一般社団法人 日本新聞協会、一般社団法人 日本書籍出版協会、一般財団法人 出版文化産業振興財団、公益社団法人 読書推進運動協議会、子どもの読書推進会議

参加者

平成30年度「読書活動優秀実践校」表彰校や「ビブリオバトル全国大会」出場校など、読書推進に力を入れている高等学校から募集。28都道府県、34校から37名の高校生が参加。

男子 1年生 5名 2年生 5名 3年生 2名

女子 1年生 6名 2年生12名 3年生 7名

内容