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文字・活字文化推進機構は、『子どもの読書活動推進法』と『文字・活字文化振興法』を具現化する団体です。
この機構は、日本語を深く理解し、表現力や思考力、情報分析力や構想力を持った人づくりを目指すことで、言語力豊かな国民生活と創造的な国の実現に向け、次のような活動を展開します。
『子どもの読書活動推進法』に基づく活動
学校における読育の充実
- 朝の読書、読み聞かせ、調べ学習など学校図書館を活用した教育活動を支援する。
- 読書を通じて心豊かな子どもを育てる「読育」の充実をめざし、新学校図書館図書整備五か年計画の完全実施と、司書教諭の専任化、学校司書の配置を促す。
- 小学校、中学校、高等学校の教育課程に「読書の時間」「新聞閲読の時間」を導入し、児童・生徒の読む力を育てる。
- 図書館や新聞を活用した授業のできる教師を養成するため、すべての教員養成課程に「読書・新聞閲読科」(仮称)を創設するよう求める。
地域における読育の支援
- 公共図書館の「子どもの本の部屋」を拡充し、児童書の専門司書を配置する。
- 好きな友達や両親、先生や親戚・知人の誕生日に自分の好きな本を贈る「誕生日に本を贈ろう」キャンペーンを実施する。
- 「子ども読書の日」(4月23日)に記念事業を企画する。
新聞に親しむ子どもを育む
- 全国の公立小・中・高に学習教材としての複数紙を配備する「新聞閲読整備五か年計画」(仮称)を策定し、それに必要な予算措置を求める。
- 生徒・学生を対象にした「新聞深読み講座」(仮称)を実施し、閲読習慣を身につけた生涯読者を育てる。
- 日本新聞教育文化財団のNIE(Newspaper In Education)活動を支援し、重要な情報媒体である新聞を上手に活用できる子どもを育てる。
テレビ読書案内
- ドラマや劇場映画などの放送番組終了後、その番組に関連した書物を紹介するなど、テレビを通じた読書普及に協力を求める。
「国際子ども読書年」の国連決議に向けて
- 二十一世紀に生きる世界の子どもたちが等しく読書文化を享受できるよう「国際子ども読書年決議」の採択を国際連合に働きかける。
『文字・活字文化振興法』に基づく活動
企業・職場における言語力の向上
- 企業・団体が主催する言語力やことば力向上のための研修・セミナーに対し、講師の派遣やノウハウを提供するなど、内容の充実を支援する。
- 古文や漢文、漢詩や俳句に親しみ、歌舞伎や文楽、能や落語などを鑑賞する「伝統文化鑑賞教室」(仮称)を開催し、日本文化を国際社会へ発信できる経営者や次世代リーダーの育成に貢献する。
- 日本で働く外国人を対象に、日本語の習熟度に応じて絵本や文学作品を活用した「日本語教室」を実施する。
政・官・民共同のシンポジウムの開催
- 政・官・民のリーダーによる共同シンポジウムを随時開催し、広く文字・活字文化の啓発・普及を図る。
「言語力検定・研修」の実施
- 初歩的な読み・書き・計算から高度な読解力まで、それぞれの社会的な立場にふさわしい言語力検定を行い、その結果に応じて研修し、上級の検定に挑戦できるようフォローアップする。
公共図書館・ビジネス図書館の拡充
- 公共図書館が、地域教育力再生の要として、それぞれのライフステージに必要な専門書籍、基礎的な資料・情報提供ができるよう支援する。
- 心身にハンディを持つすべての人びとが、いつでも読書を楽しむことのできるように、公共図書館の文字・活字文化バリアフリーを推進する。
- 公共図書館の数・蔵書、人的配置など総合的な拡充を図るとともに、読書ボランティアの養成とネットワーク化を支援する。
- 公共図書館内にビジネス図書室を設置・充実するとともに、地場産業や職能団体に対して社史や団体史、定期刊行物、業界紙などを提供するよう協力を求める。
新聞に親しむ生活づくり
- 生活や仕事に役立つ新聞の読み方・活用法を学ぶ「NIL(Newspaper In Line)講座」を開催する。
- 国民文化祭に出版、新聞共同の「文字・活字文化展」「出版・NIE展」(仮称)の展示コーナーをつくるとともに、シンポジウムを開催し、読書・新聞閲読の大切さを訴える。
- 「人と新聞 ふれ合い広場」(仮称)を開催し、活字メディアに親しむ地域社会を創造する。
地域・社会の活字文化振興
- 本のある街づくりの一環として「私の街の図書館」コンクールを開催する。
- 書く力や的確な日本語の使い方を身につけるため、「手紙を書こう」キャンペーンを行う。
- 「日本コピー大賞」を創設し、文字・活字文化の振興・啓発に貢献した企業・団体・個人を表彰する。
- 文字・文字文化の日(10月27日)に記念事業を企画する。
「2010年国民読書年」の国会決議に向けて
- 文字・活字文化振興法施行5周年にあたる「2010年を日本読書年とする国会決議」の採択を求める。
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