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シンポジウム「テクノロジーが育てることば」

 新たなテクノロジーの誕生で、人々の生活が急速に変化しています。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)をはじめとする情報技術の発達は、人々が育む文化にも大きく影響しています。グーテンベルクによる印刷技術の発明以来とされるデジタル革命のただ中で、文字・活字文化はどのようにその姿を変え、情報の送り手・受け手はどのような心構えを求められているのでしょうか。 
 これまで創作やジャーナリズムを支えてきた文字・活字文化とテクノロジーのかかわりについて、作家やジャーナリスト、研究者らに議論していただきました。

たくさんのご来場ありがとうございました。

日時

2017年9月12日(火)18:30~21:00

場所

日経ホール

主催

公益財団法人文字・活字文化推進機構
日本経済新聞社

内容

プログラム (敬称略)
第1部 対談「デジタルは創作をどう変えたか」
 長嶋 有(小説家)
 佐渡島 庸平(編集者、コルク代表取締役社長)

第2部 パネル討論「ソーシャル・ネットワークと情報リテラシー」
 <パネリスト> 
 河野 勝(政治学者、早稲田大学教授)
 堤 未果(国際ジャーナリスト)
 佐渡島 庸平(編集者、コルク代表取締役社長)
 <モデレーター>
 関口 和一(日本経済新聞社編集委員)

※当日プログラム

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来場者数

600名