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シンポジウム「歴史を語る言葉」

 歴史を記し、伝え、残すのには言葉の存在が欠かせません。
 人の営みは言葉によって歴史として刻まれ、それを語り継ぎ、読み継ぐことを人々は続けてきました。
 将来が見通しにくい現代こそ、歴史を振り返り、歴史に学びながら新たな針路を切り開くことが大切なのではないでしょうか。活字情報を通じていにしえの人たちの生、世の中のうつろいに触れ、知り、胸躍らせる――。そんな「歴史を語る言葉」の魅力を、作家、企業人、研究者らに語っていただきました。
 

 たくさんのご来場ありがとうございました。

日時

2016年9月12日(火)18:30~21:00

場所

日経ホール

主催

公益財団法人文字・活字文化推進機構
日本経済新聞社

内容

プログラム (敬称略)
第1部 トークショー「歴史小説の醍醐味」
 和田 竜(小説家)
 聞き手:西野 志海(テレビ東京アナウンサー)

第2部 パネル討論 「歴史の中の女と男」
<パネリスト> 
 出口 治明(ライフネット生命保険会長)
 北川 智子(歴史学者)
 春野 恵子(浪曲師)
 司会:西野 志海(テレビ東京アナウンサー)

※当日プログラム

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来場者数

600名