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シンポジウム「グループ読書のすすめ」

 「グループ読書」が注目されています。友だちと本を読んで感想を語り合うことは、ひとりで読むときとまったく違った理解や楽しみをもたらしてくれます。さらに、相互理解を深めたり、コミュニケーション力を高めることも期待できます。そこで、ベストセラー「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者、岩崎夏海さんや、教育現場にかかわる先生方と、「グループ読書」について考えました。

※当シンポジウムの内容詳細はこちら
当シンポジウムの採録記事は朝日新聞に4月30日朝刊24面に掲載されました。

日時

2月26日(土)17:00~20:00

場所

朝日新聞東京本社本館2階 読者ホール(中央区築地5-3-2)

主催

公益財団法人文字・活字文化推進機構、朝日新聞社

協力

全国学校図書館協議会(SLA)

プログラム(敬称略)

◆基調講演「ひろがるグループ読書」
  秋田 喜代美(東京大学教育学研究科教授)
◆トークセッション「高校生の読書会の現場から」
 パネリスト
  岩崎 夏海(作家)
  古賀 正一(市川学園理事長)
  長尾 幸子(山口県立厚狭高校司書教諭)
 コーディネーター
  秋田 喜代美
公開インタビュー「グループ読書がリーダーシップを養う
    ──村上陽一郎・日本アスペン研究所副理事長に聞く」
 聞き手
  秋田 喜代美