このページは、文字・活字文化推進機構が運営するウェブサイト内にある、「広げよう!子供の読書応援隊フォーラム 困難を抱える子供たちのために ~読書でつくる、子供の居場所~」の出演者紹介のページです。

第一部対談及び第二部シンポジウム出演
森 絵都(もり・えと)さん 作家
1968年、東京都生まれ。シナリオライターを経て、1991年『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞し、作家デビュー。『宇宙のみなしご』『アーモンド入りチョコレートのワルツ』『つきのふね』『カラフル』『DIVE!!』『ショート・トリップ』『永遠の出口』など、その著書の多くがさまざまな賞を受賞している。2006年『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞。2017年『みかづき』で第12回中央公論文芸賞を受賞。近著に『カザアナ』など。

第一部対談及び第二部シンポジウム出演
石井志昂(いしい・しこう)さん 「不登校新聞」編集長
1982年、東京都生まれ。中学受験を機に学校生活が合わなくなり、教員や校則、いじめなどを理由に中学2年生から不登校。同年、フリースクール「東京シューレ」へ入会。19歳からNPO法人全国不登校新聞社が発行する『不登校新聞』のスタッフとなり、2006年から編集長。これまで、不登校の子どもや若者、識者など400人以上に取材してきた。

第二部シンポジウム出演
ひこ・田中(ひこ・たなか)さん 児童文学作家、評論家
1953年、大阪府生まれ・在住。1990年『お引越し』で第1回椋鳩十児童文学賞を受賞。1997年『ごめん』で第44回産経児童出版文化賞JR賞を受賞。2作とも、映画化されている。2017年『なりたて中学生 初級編・中級編・上級編』で第57回日本児童文学者協会賞受賞。主な著書に『ぼくは本を読んでいる。』『大人のための児童文学講座』などがあり、様々な雑誌や新聞等に発表された児童文学の書評を収集・公開するウェブサイト「児童文学書評」を主宰するなど、児童書評論家としても活躍している。

第二部シンポジウム出演
堀川照代(ほりかわ・てるよ)さん 青山学院女子短期大学 教授
1988年東京大学大学院教育学研究科満期退学。1988年から2011年まで島根県立大学短期大学部教授。現在、青山学院女子短期大学教授。専攻は図書館情報学。著書に『児童サービス論』(編著)日本図書館協会、『学習指導と学校図書館』(編著)放送大学教育振興会、『「学校図書館ガイドライン」活用ハンドブック』(編著)悠光堂など多数。

第二部シンポジウム出演
菅 正隆(かん・まさたか)さん 大阪樟蔭女子大学 児童教育学科長
岩手県生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)卒業。大阪府立高等学校教諭、大阪府教育委員会指導主事、大阪府教育センター主任指導主事、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、並びに国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官を経て、2009年4月より現職。NHK「クローズアップ現代+(プラス)」等多数マスコミに出演。文部科学省検定教科書等多数執筆。

講師のご紹介は以上です。

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